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トピックス

【JAわかやま】
和歌山市子ども食堂連絡協議会へガスフライヤーとディスプレイを寄贈

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 JAわかやまは2022年3月8日、和歌山市子ども食堂連絡協議会に備品を寄贈するにあたり、宇都宮病院のコミュニティ施設「なるコミ」で贈呈式を開きました。地域での居場所づくりとコミュニティ形成に貢献する子ども食堂の活動に役立ててもらうことが目的です。
 同協議会は、コロナ禍で地域の交流が希薄になったことを背景に、互いに支援し合える基盤を作るため2021年4月に設立しました。わかやま市民生協、和歌山中央医療生協と連携して「こども広場」を展開する同JAと7カ所の子ども食堂が参加しています。
 寄贈した備品は、ガスフライヤー25リットルと32インチディスプレイ。協議会の子ども食堂の利用者は約500人。従来のフライヤーは容量が小さく、人気のから揚げは調理労力の負担増が課題となっていました。新機器を使用することで、時間を大幅に削減することができます。最も利用者が多い鳴神子ども食堂(なるコミ)に据え置き来月から、から揚げの日は800個揚げていきます。
 ディスプレイは、子ども食堂の理解を深める講演会などの普及啓発活動で活用されます。

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