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トピックス

【JAながみね】
就農を応援 農業の技術・知識を指導

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 JAながみねでは農業技術の取得・向上を目指し、女性会会員を対象とした「農業塾」や、就農支援を目的とした「トレーニングファーム」を実施している。
 「農業塾」は、同JA女性会しもつブロックの会員で構成。2021年度は、農業に関心のある20代から70代と幅広い年代から14人が参加している。
 カリキュラムは全6回。主にみかんの栽培講習や摘果・剪定講習などを学ぶ。
 講義では、農薬の基礎知識や薬剤防除の時期について学ぶほか、基盤整備や改植を行っている優良園地や、液肥混入機を用いた「ゆら早生」のマルドリ栽培を行っている園地も視察し、高品質生産につながるポイントを営農相談員が指導する。
 「トレーニングファーム」は、小さい農地からでも農業を始め、同JAファーマーズマーケット「とれたて広場」への出荷を目指している方が参加している。 受講期間は2年間設けており、今年で4期目を迎えた。
 受講生は、1人当たり約50㎡の園地で各々野菜作りを行う。営農相談員は受講生に対し、月に2回程度指導を行う。
 また、「とれたて広場」への出荷に向けた販売方法の講義も行い、生産から出荷までの基本的なプロセスを指導する。
 研修後もJAは、農地中間管理機構と連携し農業に参入しやすいようサポートを行う。

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